いちにち

わすれないように

03.04-03.05のこと

約1ヶ月日記を書いていなかった。

下書きに途中まで書いて残っていた『ケンジトシ』とカネコアヤノのライブを話を残す。

 

 

3/4

定期的に血液検査を受けている。

最近体の調子があまりよくないので、結果を聞くと腎臓の数値が変化が大きいらしい。様子見と言われたがあとで見るとどうも膵臓の数値もよくないんじゃないかという話になった。

しばらくアルコールを控えることにしたが、飲まないとなると飲まなくても大丈夫なので、この調子で禁酒ができたらうれしい。

(と言いながら飲み会や花見でなんだかんだ飲んでいる)

 

『ケンジトシ』を観に行った。

コロナで延期になり主演2人は続投だったのでチケットを取ったのだが、わからなさすぎてとてもよかった。今年に入って4本の舞台を観に行っているが、今年一かも。

中村倫也のおぼこい演技と叫び、涙。黒木華のりんごのように赤いほっぺたと耳と論理的なようで感情的で難解な台詞。

あまりによかったので、流れでパンフレットを買った。500円。最近パンフレットが2000円超えする舞台に行っていたので金銭感覚が麻痺をする。麻痺ついでに劇場で売っていた他の舞台のチケットまで購入してしまった。

帰りにアルコールの決別のためにサイゼリヤへ。いつもワインを飲んでいるがソフトドリンクでも満足できた。帰ってから『情報7daysニュースキャスター』を見ていると最新技術でストレス改善のメニュー作りをしているというのでサイゼリヤが挙げられていた。

 

3/5

またしても4度目の映画『スラムダンク』鑑賞。今日は子どもが多かった。子どもが見てもわかるんだろうかと思っていたが、子どもだから純粋に見れるのかとも思った。

大人になると純粋にきらきらしすぎて見れない。

 

映画後、大阪城ホールへカネコアヤノを見に行く。

各自立ち上がって手を振っていたり、椅子に座ったまま揺れたり、誰の制約も受けずに聞けるカネコアヤノと、立っていても座っていても確固たるものが存在しているカネコアヤノはとてもよく居心地がよかった。

最後は声をからしながら、「気をつけて帰ってね〜」。

しばらくはちゃんと地に足をつけて生活しようという気分になった。

 

土曜と日曜ともとてもよいものを浴びたので、文化はやはり生きていくために必要だと再認識する。

心地いい疲れはひさしぶりだ。