いちにち

わすれないように

02.03のこと

 

やっとSANに行けた。土日より午後休の日に行こうと思ってリベンジ2回目。

今日は12時台に行ったが空いていた。

ポルチーニゴルゴンゾーラリガトーニ。こってりゴルゴンゾーラでしっかりおなかがいっぱいになる。

Instagramでよく書かれているフォッカッチャはもちもちでおいしかった。近くにまたふらっと空いてる時に当たったら行きたい。

 

今日の午後休の目的は舞台『宝飾時計』

実をいうと苦手な方だった根本演出。

高畑充希伊藤万理華小池栄子成田凌目当てで観に行ったが衣装が素敵でキュートすぎて幕間で急いでパンフレットを購入した。

最期に高畑充希が歌う椎名林檎が書き下ろした『青春の続き』、高畑充希椎名林檎がどろどろと溶けていき、境目がなくなって圧倒的な光を放っていた。

爆発だった。

スポットライトが全て彼女に向き、2時間以上高畑充希と向き合った成田凌がすごいと思った。

欲を言えばもっと暴れて欲しかったが。

セリフのないシーンでも表情で話を繋げている彼はすごかった。

伊藤万理華は、元々推しなので彼女の感情の乱高下を観るのがとても好きだ。

でもそれより高畑充希

彼女がいたので、伊藤万理華小池栄子、特に成田凌の舞台をもう一度ちゃんと観たい。

グッズもとてもブラインドのきらきらチャームがかわいかった。

今年一本目の観劇が『宝飾時計』でよかったが、ハードルが上がりすぎて次の舞台がこわい。

次の舞台は小栗旬吉田鋼太郎の『ジョン王』を観にいく。

少し根本演出に慣れたので、食わず嫌いをせずもう少し観に行こう。

舞台を見終わったあと、頭を空っぽにしたくてビールを飲みに行った。

シュワシュワと踊るビールの泡が、どうしようもなく19年もいなくなった人を思う主人公を思い出させた。

観に行ってよかった。