いちにち

わすれないように

ゆたう6月

たぶんGWにTBSチャンネルで放送していた『最愛』を2日に分けて一気見した。

ずっと気になっていたドラマだったので完走できてよかった。

はじまりの出来事が与える影響がすべての人に強すぎて、良くも悪くも愛の多様性について考えた。家族への愛、自分へ向けざる得ない愛、会社愛、憎しみも何もかも愛の話だった。

桑田が1話でハンドクリームを宮崎に分けあうように、最終回で桑田が山尾にカップケーキを分けあったように、献身的な無償の愛が必要なんだろうか。ちょっとしたいたずらと言う性的暴力の認識とその代償は、人を殺すだけの殺傷能力は、もしかしたら自分も他人に傷を与えてきたんだろうかという気持ちにさせられた。

 

6月に行った舞台と映画。

舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』

もしシンジくんがいない世界なら?を想定したオリジナル作品。

石橋静河の柔軟性。窪田正孝の身体能力。エヴァ使徒の表現は文楽で、エンターテイメントの古今が生かされていた。

感想を見ると、「ジブリ」とCBDさんがおっしゃっていたのでナウシカの知識をアップデートしないといけない。(宮崎作品が苦手なので子供のときしか見たことがない…)

 

note.com

 

パンフレットを購入したけど未見なので読みます。違うエヴァだと思えばおもしろい作品だった。

 

見た映画『怪物』

他の方の感想が聞きたくて感想を言えなかったが、その後もう一度見た。

2回目を咀嚼してから感想を書きたい。